現渡し・現引きとは

現渡し・現引きとは、信用取引の建玉を市場での反対売買ではなく、現物株の受け渡しによって決済する方法です。現渡しは信用売り分を保有現物株の引き渡しで、現引きは信用買い分を代金の支払いによって決済します。

現渡しとは

現渡しとは、信用売り(空売り)をしている建玉について、市場で買い戻す代わりに、自身が保有している 同一銘柄の現物株を証券会社に引き渡すことで決済する方法です。すでに現物株を保有している場合、 買戻しにかかる価格変動リスクを避けつつ決済できる点が特徴です。

現引きとは

現引きとは、信用買いをしている建玉について、市場で売却する代わりに、建玉の代金相当額を証券会社に 支払い、現物株として受け取ることで決済する方法です。現引き後は通常の現物株として保有を続けることに なるため、必要な資金をあらかじめ確認しておく必要があります。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

現渡し・現引きは反対売買と何が違いますか?
反対売買は市場で買い戻し・売却をして決済する方法ですが、現渡し・現引きは市場で売買を行わず、現物株の受け渡しによって信用取引の建玉を決済する方法です。
現引きにはどのくらいの資金が必要ですか?
現引きでは、信用買いをしている建玉の代金相当額を証券会社に支払う必要があるため、あらかじめ必要な資金を確認しておくことが重要です。