成行注文とは

成行注文とは、価格を指定せずに「今の市場価格で売買を成立させたい」と発注する注文方法です。

仕組み

成行注文を出すと、その時点で市場に出ている売り注文・買い注文のうち最も条件の良いものから順に対応し、 原則としてすぐに約定します。価格よりも「売買を成立させること」を優先する注文方法です。

指値注文との違い・注意点

対して指値注文は「いくらで売買したいか」という価格を指定する注文方法です(詳しくは指値注文のページをご参照ください)。 成行注文は約定しやすい一方、板が薄い銘柄では想定より不利な価格で約定するリスクがあります。

値幅制限(ストップ高・ストップ安)が設定されている銘柄では、成行注文であっても制限値幅を超える価格では約定しません。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

成行注文と指値注文はどちらを使うべきですか?
どちらが優れているというものではなく、注文の目的によって使い分けられます。成行注文は約定のしやすさを重視する場合、指値注文は価格を重視する場合に選ばれる傾向があります。
成行注文で想定外の価格で約定することはありますか?
あります。出来高が少ない銘柄や値動きの大きい局面では、注文時に想定していた価格から離れた水準で約定する可能性があるため、注意が必要です。