相関係数とは

相関係数とは、2つの資産(銘柄・指数等)の値動きがどの程度似た方向に動くかを、−1から+1までの数値で表した指標です。

  • +1に近い:2つの資産が似た方向に値動きする傾向
  • 0に近い:値動きに明確な関連性がない傾向
  • −1に近い:2つの資産が逆方向に値動きする傾向

分散投資との関係

相関係数が低い(あるいはマイナスの)資産同士を組み合わせると、片方が下落してももう片方が値を保つ、 あるいは上昇するケースが期待され、資産全体の値動きの振れ幅を抑える効果が期待されます。分散投資を 検討する際に参考にされる指標の一つです。

注意点

相関係数は過去の値動きデータから算出される統計的な指標であり、将来も同じ関係が続くことを保証する ものではありません。市場が大きく混乱する局面では、通常は相関が低いとされる資産同士の値動きが同時に 悪化するケースもあります。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

相関係数がマイナスの資産を組み合わせれば損失を防げますか?
値動きの振れ幅を抑える効果は期待されますが、損失を完全に防ぐものではありません。過去のデータに基づく傾向であり、将来を保証するものではない点にご注意ください。
相関係数はどうやって調べられますか?
各種金融データサービスや分析ツールで算出・公開されていることがあります。算出期間によって数値が変動する点に留意してください。