配当性向とは

配当性向とは、企業が稼いだ利益(当期純利益)のうち、どれだけの割合を配当金として株主に還元しているかを示す指標です。

計算方法

配当性向は「配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100」、または1株あたりの数値を使って「1株配当 ÷ EPS(1株当たり利益)× 100」で算出されます。いずれの計算式でも同じ結果になります。

確認する際のポイント

配当性向は単年度の数値だけでなく、複数期にわたる推移を確認することで、企業の株主還元方針の傾向をつかみやすくなります。 業種によって平均的な水準が異なる点や、利益変動の大きい企業では配当性向も大きくぶれやすい点にも留意してください。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

配当性向が高いほど良い企業といえますか?
一概にはいえません。配当性向が高い企業は株主還元に積極的である一方、内部留保が少なく将来の投資余力が限られる場合もあります。事業内容や成長段階もあわせて確認することが大切です。
配当性向はどこで確認できますか?
決算短信や有価証券報告書、証券会社の銘柄情報ページなどで確認できます。当期純利益が赤字の期は配当性向が算出できない、または意味を持たない点にも注意が必要です。