株式併合とは

株式併合とは、複数の株式をあらかじめ定めた比率で1株にまとめ、発行済株式数を減らす企業行動です。

何のために行われるか

株式併合は、株価水準が低くなりすぎた銘柄の投資単位を引き上げる目的や、上場維持基準を 満たすために実施されることがあります。例えば10株を1株に併合すると発行済株式数は10分の1 になり、理論上は株価が併合前の10倍になります。

見方・注意点

併合の前後で会社の資産・利益の総額は変わらないため、企業価値そのものが増減するわけでは ありません。一方で、保有株数によっては端数(単元未満株)が生じ、権利や換金方法に制約が 及ぶ場合があるため、保有銘柄で併合が実施される際は内容を事前に確認しておくことが重要です。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

株式併合は株式分割と逆のことをするのですか?
はい。株式分割が1株を複数に分けて株式数を増やすのに対し、株式併合は複数の株式を1株にまとめて発行済株式数を減らす手続きです。理論上は併合比率に応じて1株当たりの株価が上がります。
株式併合で単元未満株が発生することはありますか?
併合比率によっては保有株数が端数になり、単元未満株(単元株に満たない株式)が生じる場合があります。単元未満株は原則として取引所で売買できず、会社に買取を請求する等の方法で現金化することになります。