カバードコールとは

カバードコールとは、保有している株式等に対してコールオプション(買う権利)を売却し、オプション料(プレミアム)収入を得る投資戦略です。

仕組み

株式を保有しながら、その株式に対するコールオプションを売却することでオプション料を 受け取ります。株価が権利行使価格を超えて上昇しなければオプション料がそのまま収益となり ますが、権利行使価格を超えて大きく上昇した場合は、株式を手放す(値上がり益の一部を 享受できなくなる)可能性があります。

見方・注意点

値動きの小さい相場でオプション料収入を積み上げる戦略として紹介されることがありますが、 保有株式自体の値下がりリスクは解消されません。近年はカバードコール戦略を組み込んだ 投資信託・ETFも登場していますが、分配金の水準や仕組みを確認したうえで検討することが 重要です。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

カバードコールはどんな相場で有効とされますか?
株価が大きく上昇せず、横ばいで推移する相場でオプション料収入によるプラスの効果を得やすいとされることがあります。一方で株価が大きく上昇した場合は、値上がり益を享受しきれない可能性があります。
カバードコールにリスクはありますか?
はい。保有株式そのものの値下がりリスクは残っており、オプション料を受け取ってもそれを上回る株価下落があれば損失が生じます。過去の運用実績が将来の成果を保証するものではありません。