移動平均線とは

移動平均線とは、一定期間の株価の終値を平均し、それを結んで折れ線にしたテクニカル指標です。

移動平均 = 直近n日分の終値の合計 ÷ n

何を表す指標か

移動平均線は、日々の値動きに含まれる細かなブレをならし、株価のおおまかな方向性(トレンド)を 把握しやすくするための指標です。計算する日数によって短期・中期・長期の線に分けられ、 複数の期間の線を同時に表示して比較する使い方が一般的です。

見方・注意点

株価が移動平均線より上にあれば上昇基調、下にあれば下降基調にあると見る考え方がありますが、 これは絶対的な判断基準ではありません。移動平均線は過去の値動きをもとに算出されるため、 急な相場変動には遅れて反応する(いわゆる遅行性がある)点にも注意が必要です。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

移動平均線は何日分で計算することが多いですか?
5日・25日・75日・200日など、目的に応じて様々な期間が使われます。日数が短いほど直近の値動きに敏感に反応し、長いほど滑らかな線になり中長期的な傾向を表しやすくなります。
株価が移動平均線を上回っていれば上昇トレンドですか?
株価が移動平均線を上回っている状態は上昇基調にあると見る考え方の一つですが、絶対的な判断基準ではありません。移動平均線の傾きや複数の期間の位置関係もあわせて確認することが一般的です。