損切りとは
損切りとは、保有している株式の評価損が一定の水準に達した際に、それ以上の損失拡大を避ける ために売却して損失を確定させることをいいます。「ロスカット」と呼ばれることもあります。
なぜ損切りルールが必要か
株価が下落した際、「いずれ値を戻すのではないか」という期待から売却の判断を先延ばしにして しまい、結果的に損失が拡大してしまうケースがあるとされています。あらかじめ売却の基準を 決めておくことで、こうした判断の先延ばしを防ぐ工夫として損切りルールが位置づけられています。
損切りラインの決め方の例
- 購入価格から一定の下落率(例:−10%など)に達したら売却する
- 移動平均線など、特定の価格水準を下回ったら売却する
- 投資の前提としていた業績見通しなどが崩れたら売却する
どの基準が適切かは投資方針やリスク許容度によって異なるため、自分自身の考え方に合った ルールをあらかじめ設定しておくことが大切とされています。
感情に左右されないための工夫
あらかじめ売却価格を指定できる逆指値注文を活用することで、株価を随時確認していなくても 決めておいたルールに沿った売却を行いやすくなります。感情的な判断による先延ばしを防ぐ 手段の一つとして活用されています。
