余裕資金とは
余裕資金とは、当面の生活に必要な費用や近い将来に使う予定のあるお金を除いた、当面使う 予定のない資金のことをいいます。株式投資は元本が保証されておらず価格変動リスクを伴うため、 生活に必要な資金を投資に回すことは避けるべきとされています。
生活防衛資金の考え方
病気やケガ、失業といった不測の事態に備え、当面の生活費をあらかじめ確保しておく考え方を 「生活防衛資金」と呼ぶことがあります。目安とする金額は職業の安定性や家族構成によって 異なりますが、まずこの生活防衛資金を確保したうえで、それを超える部分を投資に回すという 考え方が一般的です。
使う時期が決まっているお金は避ける
住宅購入の頭金や教育費、税金の支払いなど、使う時期があらかじめ決まっているお金を投資に 回してしまうと、いざ必要になったタイミングで株価が下落しており、やむを得ず損失を確定させて 売却しなければならない事態も考えられます。こうした資金は投資対象から切り離しておくことが 大切です。
無理のない投資額の考え方
投資額を決める際は、最悪の場合に評価額が大きく下落しても日常生活や心理面に過度な影響が 出ない範囲にとどめることが大切とされています。一度に大きな金額を投じるのではなく、 少額から始めて徐々に慣れていく方法や、積立投資のように投資のタイミングを分散する方法も 選択肢の一つです。
