浮動株とは

浮動株とは、発行済株式のうち、大株主や役員、自己株式などの固定的な保有分を除いた、市場で日常的に売買されうる株式のことです。

固定株との違い

発行済株式のうち、大株主・役員・自己株式・政策保有株式など、長期に保有され市場で売買 されにくい株式を「固定株」と呼び、それ以外の市場で流通しやすい株式を「浮動株」と呼びます。 浮動株比率が高いほど、一般的に市場での流動性(売買のしやすさ)が高いとされます。

見方・注意点

浮動株比率が低い銘柄は、少ない売買量でも株価が大きく動きやすい傾向が指摘されることが あります。東京証券取引所の市場区分(プライム・スタンダード・グロース)の上場維持基準にも 浮動株比率の要件が含まれており、市場区分の判断材料の一つになっています。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

浮動株比率が低いとどんな影響がありますか?
市場で日常的に売買される株式数が少なくなるため、需給の変化によって株価が大きく変動しやすくなる(値が荒くなりやすい)傾向があるとされます。また、東京証券取引所の市場区分の維持基準にも浮動株比率が関わります。
浮動株比率はどこで確認できますか?
各社の有価証券報告書や、東京証券取引所が公表する上場会社の株主情報等で確認できます。大株主・役員・自己株式等を除いた株式数から算出されます。