呼び値とは
呼び値とは、株式を注文する際に指定できる価格の最小単位のことです。例えば呼び値が1円であれば 1円刻みでしか注文価格を指定できません。呼び値の刻み幅は株価水準に応じて段階的に定められており、 株価が高い銘柄ほど刻み幅が大きくなる仕組みが一般的です。
値幅制限(ストップ高・ストップ安)とは
値幅制限とは、1日の取引の中で株価が動ける範囲の上限・下限を定めた仕組みです。前日の終値を 基準に、株価水準に応じた制限値幅が設定されます。上限に達した状態を「ストップ高」、 下限に達した状態を「ストップ安」と呼びます。
値幅制限が設けられている理由
値幅制限は、材料の発表や需給の急変により株価が過度に乱高下することを抑え、投資家が 極端に不利な価格で売買してしまうリスクを軽減する目的があるとされています。一方で、 ストップ高・ストップ安の状態が続くと、希望するタイミングで売買が成立しない場合もある点には 注意が必要です。
注文の際に意識したいこと
呼び値や値幅制限は取引画面上で自動的に反映されるため、通常は特別な操作を意識する必要は ありません。ただし、指値注文を出す際に自分が指定した価格が呼び値の刻み幅に沿っているか、 値幅制限の範囲内かを確認しておくと、注文エラーを防ぐことにつながります。
