ドローダウンとは

ドローダウンとは、資産価値が過去の最高値からどの程度下落したかを示す指標です。

ドローダウン(%) = (過去の最高値 − 現在の評価額) ÷ 過去の最高値 × 100

例えば資産評価額が最高で150万円に達した後、120万円まで下落した場合のドローダウンは20%となります。 過去最大のドローダウンは「最大ドローダウン」と呼ばれ、投資手法の下落局面での耐性を確認する目安として 用いられます。

計算の考え方

ドローダウンは資産の増減の推移全体を通じて算出され、最高値を更新するたびに基準値が更新されます。 運用成績を評価する際、単純なリターンだけでなく、途中でどれだけ資産が目減りする局面があったかを 確認する材料になります。

注意点

過去の最大ドローダウンが小さいからといって、将来の下落幅がそれ以下に収まるとは限りません。 過去のデータに基づく参考情報として捉える必要があります。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

最大ドローダウンが小さい運用は安全ですか?
過去の実績としては下落幅が小さかったことを示しますが、将来同程度の水準に収まることを保証するものではありません。参考情報の一つとして捉えてください。
ドローダウンとボラティリティはどう違いますか?
ボラティリティは価格変動の大きさ全般を示すのに対し、ドローダウンは過去の最高値からの下落幅に着目した指標です。両者は関連しますが、示す視点が異なります。