株式投資の基本的なリスクの種類

株式投資には値動きに伴う損失の可能性がつきまといます。代表的なリスクの種類と、その向き合い方の考え方を整理します。

価格変動リスク

株価は企業の業績動向や経済情勢、市場心理など様々な要因によって日々変動します。 購入時よりも株価が下落すれば評価損が生じ、売却すれば損失が確定します。株式投資における 最も基本的なリスクといえます。

信用リスク(発行体リスク)

投資先の企業の経営状況が悪化した場合、株価が大きく下落したり、最悪の場合は上場廃止や 倒産によって投資資金の多くを失う可能性もあります。企業の財務状況や事業内容を確認することは、 こうした信用リスクを把握するうえで重要とされています。

流動性リスク

取引量(出来高)が少ない銘柄では、売買したいタイミングで希望する価格・数量の取引相手が 見つからず、想定より不利な価格でしか売買できない場合があります。これを流動性リスクと 呼びます。

リスクとどう向き合うか

これらのリスクを完全になくすことはできませんが、複数の銘柄・資産に分けて投資する分散投資や、 生活費とは切り離した余裕資金の範囲で投資すること、あらかじめ損切りの基準を決めておくこと などにより、リスクを管理していくという考え方が一般的です。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

リスクをゼロにする方法はありますか?
株式投資である以上、価格変動リスクなどを完全になくすことはできません。分散投資や余裕資金の範囲での投資、損切りルールの設定など、リスクを管理・軽減するための考え方を組み合わせることが一般的です。
リスクが高い投資ほど必ず高いリターンが得られますか?
リスクとリターンは一般的に関連するとされていますが、リスクが高いことが高いリターンを保証するものではありません。相応の損失が生じる可能性も伴うため、根拠のない高リターンをうたう情報には注意が必要です。