純資産とは

純資産とは、会社の総資産から負債を差し引いた、株主に帰属する正味の財産を指します。

純資産 = 資産 − 負債

何を表す項目か

純資産は貸借対照表の3区分(資産・負債・純資産)の一つで、資産合計から負債合計を差し引いた 金額に一致します。株主からの出資(資本金・資本剰余金)や、これまでの利益の蓄積(利益剰余金) 等で構成されます。

見方のポイント

純資産を発行済株式数で割った1株当たり純資産(BPS)や、総資産に対する純資産の割合 (自己資本比率)は、企業の財務体質を確認する際によく使われる指標です。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の投資手法・銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。 投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。

よくある質問

純資産と資本金はどう違いますか?
資本金は純資産の内訳の一つで、株主からの出資額のうち会社が資本金として計上した部分です。純資産にはこのほか利益剰余金等も含まれ、資本金はその一部にすぎません。
純資産がマイナス(債務超過)とはどういう状態ですか?
負債が資産を上回り、純資産がマイナスになっている状態を指します。財務上厳しい状況にあることを示す一つのサインとされ、財務諸表を確認する際の重要なチェックポイントの一つです。